Rapid(ラピッド)アーク溶接機はスタッド溶接技術の大きな飛躍です。これまで不可能とされていた作業を可能にしました

半自動化のコンピュータ技術を駆使して、最適な品質と、安定した精度、極めて低いスタッド不良率を実現し、極めて高い水準のオペレーターへの安全性を確保しています。

弊社のRAW製品のラインナップは4機種構成で、さまざまな用途に対応しています。直径3mm~36mmの溶接を行うことができ、-20℃~50℃の温度で作動できます。

The SILICON D20 Rapid Arc Welding Machine

SILICONのRapidアーク溶接機 ( メリット )

  • スタッドの周囲に溶接プールの金属がスムーズに均等に広がる
  • RDCA(リモートデータ収集・分析)トラッキングシステム
  • 有限のパラメータを簡単に設定可能
  • ガン側でのプログラム選択が可能
  • 最大40種類のプログラムと設定を選択可能(500種類にアップグレード可能)
  • 低消費電力(スムーズな「ホットプランジ」が可能
  • 従来機に比べて通常30%の軽量化を実現
  • スタッドホルダー(チャック)の耐摩耗性が向上
  • 溶接中の電流制御と出力が安定している

Rapidアーク溶接機 - SILICONの製品ラインナップ

様々な用途に合わせて4機種をご用意しています。直径3~36mmの溶接が可能で、50℃までの室温で高性能を発揮します。

動作原理

SILICONのRapid(ラピッド)アーク溶接機は溶接中のスタッドの動きを制御します。溶接ガンはマイクロコンピュータによって監視され、あらかじめ設定された値を保ちます。ガンにステッピングモーターとウォームドライブを使用することで、スタッド位置の正確な制御を可能にしています。スタッドには2つの基準位置があります。1つ目の位置は、溶接ガンの移動位置の端と端を結んだ真ん中に固定されています。この位置を「レストポジション」と呼んでいます。

SILICON rapid arc welding in action

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弊社内でも、お客様のところでも、デモンストレーションを行えます。ご紹介するのは、弊社の最も一般的なアンカーでのRapidアーク溶接技術ですが、お客様のニーズや用途に合わせてカスタマイズすることも可能です。下のボタンをクリックして、フォームにご記入ください。できるだけ早く折り返しご連絡をさせていただきます。